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問題点を見つけ解決する。
集客がうまくいかない時にこう考えたことはありませんか?、
「生徒さまが集まらないのは自分の技術が足りないからだ」
「もっと色々なことを学んだら生徒さまが集まるのではないか」
そこで関連する習い事に通ってみたり、更なる資格を取る方も多いと思います。
一見、勉強熱心で素晴らしい事に思えるかもしれませんがそうではありません。
あなたが教室を始めたのはすでに何かが出来てそれを教えたいと思ったからではないでしょうか?
大切なのはまず、自分の問題から目をそらさない、問題点にフォーカスして解決していくことです。実際に開いた教室になぜ生徒様が集まらないか問題点を考えてみてください。
例えば、知名度がないからという問題点に対し、他の資格を取ったからと言って知名度は上がりません。それなら、知名度のある先生がどんな風にして知名度を上げたのか、また投稿をしてどんな文章を書いているかを学ぶべきです。
その時点で自分の技術が劣っていたり勉強不足であると気付いたならそこで初めて学ぶようにしましょう。
ただし、技術的にも「先生以上の人は来ません」ので、同時に他にするべきことがあるか考えましょう。
ではすべきこととは?
魅力あるレッスンに必要なことを学ぶことです。
1.マインド(講師の人間性)
2.エフェクト(得られる結果・効果)
3.ブランディング(ターゲット層への認知)
4.ターゲット(生徒様を選ぶ)
5. オリジナリティ(他にはない魅力、特徴)
6.インフォーム(発信する、SNSの写真の技術、文章力やセンス)
7.接客とマナー
8.テクニック
これらはすべて相互関係の上に成り立っています。
まずマインド(講師の人間性)が何より大切になります。
そのうえでエフェクト(得られる結果・効果)をしっかりと確立させること、つまり、あなたの教室に通って得られる効果や結果をはっきり伝え、また先生自らが立証しているとこが大切になり、それがブランディング(ターゲット層への認知)につながります。
また、ブランディングとは人物像を決めて作り上げていくこと、そしてその人間像を望む人がターゲットになります。
エフェクト、ブランディング、ターゲットは相互関係の上に成り立っています。ここにオリジナリティが加わる事によってそのターゲットがより絞られ、それをエフェクトを中核にしてインフォーム(発信)していくのです。
いくら素晴らしい技術があっても基本的な人間性に魅力のない先生には生徒様はついていらっしゃいません。豊かなマインドを身につけましょう。
2.エフェクト
あなたの教室に通うと生徒様はどんな風になれますか?
どんな悩みが解決できますか?
=レッスンを通してあなたが本当に教えたい伝えたい事
未来像が描けるようなレッスンである事(未来を描けるような先生である事)
3.ブランディング
どんな方にいらしていただきたいですか?
=理想像に近づく人物づくり(発信)をする
それを教えたい、伝えたいのはどんな方たちですか?
=かつて望んでいた人物像になっているなら、その時の自分自身をターゲットにする
5.オリジナリティ
あなたのレッスンはどんな特徴がありますか?他にはない物ですか?
SNS等で1~5のすべてを踏まえて発信していきます。
7. 接客とマナー
実際のレッスンで欠かすことのできない接客とマナー、
リピーターさまやご紹介を増やすことが出来るのも先生の質によるものです。
8.テクニック
先生として必要とされる技量、立ち位置など学びます。
1~8についてこれからより詳しく学んで行きましょう。